自衛隊員が食べるご飯の種類
自衛隊のご飯は大きく分けて、
・駐屯地や艦内で食べるご飯
・野外で食べるご飯
の2種類に大別されます。
ここでは、駐屯地や艦内で食べるご飯に焦点を絞って解説します。
駐屯地や艦内で作る ミリメシ
駐屯地で作るご飯
駐屯地業務隊の給養班の隊員が給食を作ります。
第3師団の炊事競技会
陸自は誰でも、ご飯を作る
正確には、
陸自の場合は給糧班だけがご飯を作るわけではなく、
野外などでは隊員が交代で作ったりします。
空自 海自は 専門の給養員が、ご飯を作る
空自は、
九州の芦屋基地の第3術科学校 の給養員課程の教育を受けた給養員が、ご飯を作ります。
海自は、
舞鶴地方隊第4術科学校 の給養科で給養員過程の教育を受けた給養員が、ご飯を作ります。
特に海自の場合は、海外に行くことも多く、
艦艇に海外のゲストを招く場合もありますから、
料理は非常に重要な要素の一つになります。
なので、海自の給養員さんは和食の盛り付けやお寿司の握り方も勉強します。
海上自衛隊の調理教官さんは日夜、研鑽しています。
両丹日日新聞 : 海上自衛隊の調理教官に中華を手ほどき たかた荘
それでは、次は ミリメシ 野外編だよ。
よろしくね。
タシュケント